野口絵子さんはアルピニスト野口健さんの娘さんです。親子で登山をされていて、メディアへも一時期よく出演されています。野口絵子さん、とてもかわいいと評判ですね!現在は高校生で絵子さんはニュージーランドへ留学中です。
そんな彼女の経歴を見ていきたいと思います。
Egg hunting 🐣
去年のイースターは、ニュージーランドはロックダウン中。留学生はロックダウン中、学校の寮で過ごしていたから校長の先生のお庭でエッグハントをした。今年も、校長先生のお庭で留学生のみんなでエッグハント!1年経つの早いな! pic.twitter.com/qPuQbDFwce— 野口絵子 (@ekonoguchi) April 4, 2021
野口絵子さんのプロフィールは?
2004年2月21日生まれ(現在17歳高校生!)
東京都世田谷区に生まれ。
父である野口健さんは日本人の父とエジプト人の母の間に生まれたハーフです。
野口絵子さんの母親は日本人なので、クオーターとなります!
野口絵子さんは9歳の時に父と共に冬の八ヶ岳にて雪山登山のデビューです。
実は低学年の頃は引っ込み思案なタイプだったそうです!
父の野口健さんとの登山を機に積極性が芽生え始め、 6年生の学芸会では「絶対に主役をやりたい」と自ら手を挙げ、 校内オーディションにて主役の座を射止めた、なんて話もあります。
登山という目標を達成することで自分の中の殻をやぶったのかもしれませね。
野口絵子さんの中学校は?
野口絵子さんは小学校は区立の学校へ通われていたそうですが、中学では父、野口健さんの母校であるイギリスはロンドンの南方、 ウェストサセックス州にある「立教英国学院中学部」に進学しました!全寮制の集団生活を送っていたようです。
この中学校は日本の立教大学系属であると共に文部科学省に認可されている学校ですので、海外にいながら日本のカリキュラムと本場の英語が学べます。
こちらの中学は2019年3月に卒業し、一度日本へ帰国しています。
野口絵子さんのすごい登山歴とは?父である野口健さんとの仲は?
野口絵子さんは9歳の時に父である野口健さんと登頂を機に様々な山へ挑んでいます。
2019年 7月 タンザニア・キリマンジャロ(5,895m)
2019年 7月 タンザニア・メルー山(4,562m)
2019年 6月 マレーシア・キナバル山(4,095m)
2019年 4月 ネパール・ゴーキョピーク(5,350m)
2019年 4月 ネパール・ポカルデ峰(5,806m)
2018年12月 ネパール・カラパタール(5,545m)
2018年12月 ネパール・チュクンリー(5,600m)
この2019年7月のキリマンジャロ登頂をきっかけにニュージーランドの高校進学を決めたそうです。
また登頂にあたっては父である野口健さんと共に挑戦されている事が多いようですが、とても良い関係を築かれているように思います。
こちらは今年の野口健さんの誕生日の時のTwitterです!
特に思春期となれば毛嫌いすることも多いでしょうが、尊敬しあっていることがうかがえます!
おっ!!!
有難うございます。
こちらこそ悩みに関しては僕も辛かった時にかなりアドバイスを頂きました。あの時は本当に助けられました。こちらこそ絵子さんに感謝!「無駄に歳を重ねている」と言われないように1日1日を大切に積み重ねていきたいと。それはそうと早く一緒にヒマラヤに挑戦したいね。 https://t.co/hdY6OIapHk— 野口健 (@kennoguchi0821) August 22, 2021
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野口絵子さんの高校は?決めてになったすごい理由
内部進学でそのまま高校へも進学できる中、野口絵子さんは内部進学を自らの強い意志で断りゼロからニュージーランドの全寮制の高校へと進学を決めます!
ゼロから現地校の受験を志したのは、キリマンジェロの登頂に向けての前哨戦の中での経験、そして自身の中で世界が広がっていく中で「より厳しい環境に身を置きたい」と決意したためです。
2019年10月にニュージーランドの現地校である全寮制の高校への進学が決まったそうです。
実はイギリスで留学していたのですが、英語には苦戦していたようです。なので入学の一カ月前からニュージーランドへ行き、語学学校で学ぶためにホームステイした後に全寮制に入ったそうです。
まとめ
いかがでしょうか。かわいらしい野口絵子さんですが、登山を通してとてもストイックな方であるように思います。
若干15歳にして進路の岐路に自分の意志をしっかりと考えられる野口絵子さん。
小さい時から登山を通して本当に様々な経験を積まれているのでしょうね。これも野口健さんからの教えの一つであり、そのことが親子関係をますますよくされているのかなと感じました。
今後エベレストを目指していくようですが、自分にとって厳しいことを経験しながら、次のステップへ進んでいく彼女の姿をこれからも見続けていきたいなと思いますね!
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