日本時間の2022年8月10日、エンゼルスの大谷翔平選手が104年ぶりの偉業となる2桁勝利&2桁本塁打を達成しました!
大谷選手はまさに100年に一人の逸材のような選手ですが、個人的にはとっても努力家で謙虚な方の印象を持っています。
そんな大谷選手、偉業達成で比較されているのが1918年レッドソックスにいたベーブルース選手。
2桁勝利と2桁本塁打ってそれぞれ専門でしている方はどのくらいすごいことなのか調べてみました。
大谷翔平とベーブルースの比較ー記録
大谷選手とベーブルースの2桁勝利&2桁本塁打の時の記録について比較してみました。
勝利 | 本塁打 | |
ベーブルース | 13勝 | 11本 |
大谷翔平 | 10勝 | 25本 |
ベーブルースの場合
13勝・11本塁打を打ったその年自身初の本塁打王のタイトルを獲得した年でもありました。
ちなみにルース選手が29本打った時は9勝だったそうです。
がこの時は外野手としての起用が主となってしまい、登板数も17試合だったようです。
大谷翔平の場合
大谷選手は昨年9勝でしたね。10勝を目指して3回挑戦しましたが、あと一歩のところで勝利に結びつきませんでした。
そして今年10勝目を勝ち取ったのは4回目の挑戦でした。
昨年の本塁打の数は46本です。
本塁打争いもしていましたよね。
ギリギリのところで本数が伸ばせませんでしたが、それでも規定打席数には到達していなかったようです。
大谷翔平とベーブルースの比較ー背景
大谷選手とルース選手の球団の背景について調べてみました。
ベーブルースの場合
ベーブルースが2桁勝利&本塁打を達成した年のチームはワールドシリーズに出場するほど、チーム状況は良かったようです。
大谷翔平の場合
エンゼルスは大谷選手の活躍で盛り上がっているように見えるものの、勝ちに恵まれず、低迷しています。
そんな中でも気持ちを切らさずにしっかりと数を積み上げておられていますね。
大谷翔平とベーブルースの比較ー海外の反応は?
大谷選手とベーブルースの比較なんかは日本ではよくされますが、実は海外では比較されていません。
時代背景が違いますので、比較のしようがありませんよね。
それでも2桁勝利と2桁本塁打を同時に達成した選手は今までベーブルースしか成しえなかった偉業であったので、すごい選手が現れたと言われます。
実は大谷選手、この試合で25号ホームランを打ちましたが、2年連続で前人未踏の25本塁打&150奪三振を達成しました!
この記録が何よりも二刀流としての数字としての金字塔を打ち立てたのではないでしょうか。
大谷翔平の偉業達成ーSNSの反応
大谷選手の10勝目に対してのSNSの反応について調べてみました。
大谷選手の10勝は104年ぶりの記録!本当に凄い!本人は謙遜してるけど、投打両方規定ランキングにいる記録は普通じゃない偉業。3回終わりに足に打球が当たったらしいけど投げ切れたし身体も頑丈さが普通じゃない。体力も普通の選手以上。でも中5の登板前日は休みが良いね~。打っては25号HRも凄い!
— カルプチ (@kalpetit) August 10, 2022
大谷選手、二桁勝利二桁本塁打同年達成でベーブ・ルース氏以来104年ぶり…
— 赤川 (@redriver_3546) August 10, 2022
同日に25号も出てMLB通算本塁打数でもイチロー氏を上回り日本人単独2位…
前年凄すぎたから溜まった負荷で今年はダメかもと思っていたのに今年は投手記録が凄まじくて開いた口が塞がらない…
大谷選手。10勝25号。おめでとうございます。
— わいわいや (@re_waiwai) August 10, 2022
野茂投手、松井選手、イチロー選手が日々活躍していた時の盛り上がりを思い出させてくれる。
今も楽しませてくれる。
このまま怪我せずに継続してほしいですね。
2桁勝利&2桁本塁打の記録もそうですが、25号ホームランを打ってイチロー選手の記録を抜いたこともとても祝われていますね!
本人は「単純に2つやっている人がいなかっただけかなと思うので。もしかしたら普通の数字かもしれないですし」と言っていますが、それができること自体がすごいことなんだろうなと思います。
まとめ:大谷翔平とベーブルースの比較
大谷選手とルース選手の記録やチーム状況について比較してみました。
野球の神様と呼ばれていたルース選手から104年破られていなかった2桁勝利&2桁本塁打を大谷選手も達成しました。
謙虚な大谷選手の目指すところはどこまで行くのか今後がもっと楽しみですね!
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